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四十肩・五十肩について

四十肩・五十肩とは

肩関節の違和感

『四十肩•五十肩』とは一般的に使われる俗称で、医学的には『肩関節周囲炎』と呼ばれる疾患です。
現代医学でもそのメカニズムの詳細は解明されていませんが、以下のような特徴があります。

初期の症状は

  • 肩関節がピリッと痛む
  • 肩周りの感覚が鈍くなってくる
  • 腕や首に違和感を感じる

などがあり、徐々に

  • ズキズキとうずくように痛む
  • 動かす方向によって強い痛みがある
  • 就寝時に痛みが強く眠れない

と症状が強くなっていきます。

原因

痛みや可動域制限の主な原因は、

  • 腱板の炎症
  • 軟部組織の石灰化

と言われています。

他の肩の痛みとの違い

肩こりとの違い

肩こりの原因は筋肉の緊張。
一方、四十肩・五十肩の原因は炎症や石灰化なので、その対処はまったく異なります。

腱板断裂との違い

腱板断裂とは、肩関節にある腱板という組織が裂けてしまうもの。
肩の前の辺りでジョリジョリと音がしたり、挙げるときに力が入りにくかったりします。
これも四十肩・五十肩とは別のものなので、判別が重要です。

段階と期間

四十肩・五十肩の段階

徐々に痛みが強くなる急性期→可動域の制限が続く慢性期→ゆっくり戻っていく回復期に分けられます。
症状が始まってから終わるまで、平均して12ヶ月から24ヶ月程度かかります。

急性期

肩関節周りの鈍痛から始まり→感覚異常→疼痛と痛みが強くなって行きます。
ピーク時には動いても安静にしていても強い痛みがあり、眠れない、目が覚めるというつらい状態になります。
 

慢性期

安静時痛や夜間時痛は急性期よりやや落ち着きますが、動かさない期間が長くなっているので、可動域の狭い状態が長く続きます。

回復期

徐々に可動域が広がり、痛みが減っていきます。この段階になったら、積極的に動かして可動域を広げていくことが大切です。

四十肩・五十肩の施術

急性期、慢性期の施術

痛みへの怖さからまったく動かさなくなってしまうと、関節の癒着が進んでしまいます。
肩関節周りの代謝を維持するために、痛みのない範囲を積極的に動かすことが重要です。
この段階の施術では、ピーク時の痛みのレベルを下げ、期間を短くすることが目的になります。

回復期の施術

筋肉の緊張を緩めるトリガーポイントセラピーとあわせて、失った可動域を取り戻すための運動であるモビリゼーションを施術に取り入れ、肩の動きを取り戻していきます。

四十肩・五十肩は時間を要する症状ですが、正しい知識で上手に付き合っていきましょう。

ある日突然、右手・右腕があがらなくなり…

会社員 K・A様(50代 男性)

ある日突然、右手・右腕があがらなくなり(四十肩・五十肩)、整形外科に通い始めていたころ、偶然当整体院のパンフレットがポストに入っていました。

この痛みが直ればいいと思い、当整体院を訪ねることにしました。通い始めて1~2ヶ月たったころ、あのあがらなかった右手・右腕があがるようになり、とても嬉しかったです。先生は親しみのある方々で、店内はきれいで明るい雰囲気です。

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