在宅ワークの疲れ

• 一日中座りっぱなしで身体がつらい。
• 通勤がなくなり歩かなくなった。
• 家で仕事をするデスクが身体と合っていない。
• 仕事との切り替えができずうまく休めない。

コロナ渦になり、このような症状でお悩みの方が増えています。

オフィスワークから在宅ワークになることで何が変わっているのでしょうか？
身体の目線からみてみましょう。

電車通勤だけで無意識に一日数千歩と歩いていた方が、通勤がなくなることで極端に歩く運動量が減っています。

また仕事中、フロアの端のトイレに行ったり、ビルの下のコンビニに行ったり、という『ちょっとした移動』もなくなっていることが多いようです。

PC作業に特化したオフィスのデスクと違い、もともと家庭にある机やイスは、食事をしたりリラックスできるものを選んでいる事が多いです。

最適でない環境でのデスクワークは、同じ時間、同じ仕事量でも体にかかる負担が大きく変わってきます。

在宅ワークでは、会議など最低限のコミュニケーションにとどめられるため、いわゆる『無駄話』が減り、これも心理的ストレスが増える原因に。

また在宅によって『他人からの視線』が無くなることで、姿勢に意識が向かなくなるという傾向もあるようです。

在宅ワークが増えた方はきっと、筋肉が硬くなったり代謝が下がるような環境が増えてしまっているのではないでしょうか。

どんな姿勢や習慣がお身体を苦しめてしまっているのか、当院ではしっかりとご説明します。

まずは正しい知識を持つことが、つらさを繰り返さないためにとても大事なことなのです。

長時間同じ姿勢が続いたことによる物理的な負担。
そして限られた空間での生活を強いられる精神的な負担。

これらが原因でかたまってしまったお身体を、トリガーポイント・セラピーによる施術で心地よく、的確に緩めていきます。

施術と同じくらい大切なのが、姿勢や生活習慣ついての正しいアドバイスです。

カラダの使い方を変えてあげる事によって、在宅が続いても痛みやつらさを繰り返さないお身体を目指しましょう！